姫路顕栄教会
2007年10月の聖句PDFファイル
「神は天地を創造された創世記 1:1



  「暑 さ寒さも彼岸まで」という諺もどこへやら、「10月に入っても30度を超える日が続きます」という今出さんの(にこやかな)天気予報に「地球温暖化なんて もう、どうでもいいや、僕だけのせいでもないし、何ができるわけでもないし」という投げやりな、無責任な諦めの気分に、ふと、なったりもしますが、暑さの おかげでそんな気分が人々の心の中に蔓延することが「心の環境破壊なのだ」と思ったりもします。

「宇宙船地球号」という言葉は、今では小 学生でも知っています。わたしたちの住むこの地球は、バラバラな生き物がたまたま勝手に住んでいる星、ではなく、この地球全体が、実は一つのからだ、生命 体なのです。青い星・地球に関する驚くべき事実は、何十億年も温度が変わっていないことだそうです。わたしたちのからだが、だいたい36・5℃に保たれて いて、それが20℃になったり80℃になったりしたら死んでしまうように、この地球の温度を一定に保つ奇跡のシステムのお陰で、数え切れない生命が誕生 し、共生して来た。酸素の濃度だって、太古の昔から21%に保たれてきた。濃度が1%増えても、減っても生命は存続しえない、その地球が、人類の身勝手、 誰かの独り占め、指導者の無責任によって、今夏のような「発熱」をはじめているとしたら「でも、そんなの関係ねえ」と一体、誰が、言うことができるので しょうか?

 と、いいましても、僕自身、環境問題(エコロジー)について語る資格など全くない生活を過ごしています。クーラーはつけっぱ なし、毎日、車で外出をし、ゴミの分別さえいいかげんなエコロジーとは程遠い無責任な毎日です。しかし、今から、この私にでも、できることがあるとすれ ば、新しいことを始めるというよりも、今まで当たり前のようにやってきたことを見直す、環境に負荷をかけるようなことはできるだけやめてゆく、という勇気 を持つことだと思っています。「祭りのあとはゴミの山」というイベントは、子どもたちへの教育上の観点からも、歓迎できませんよね。今年のミカエルバザー は10月28日(日)に開催されます。参加するわたしたちが、少しでも環境(エコロジー)意識を共有するそのきっかけになればいいな、と、(チャプレンと して)、心より願っています。

旧約聖書のはじめに「神は天地を創造された」と記されています。そして、神は  その天地創造のわざを「極 めてよかった」と祝福されておられるのです。「地球にや  さしく」などという思い上がった考えではなく、まず、神さまの素晴らしい天地創造のわざに「感 謝」と「賛美」を捧げることから全てのことを始めたい、と思ってます。

キリストの平和
Copyright(C)2007 藤井 尚人 


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