姫路顕栄教会
2006年10月の聖句PDFファイル
神の国と神の義を まず もとめなさいマタイ 6:34



12 世紀の聖人・聖ベルナルドの言葉です「自分がどのような状況に置かれ、どのような任務を帯びているとしても、活動しすぎることには危険がある。多すぎる仕 事は、心の頑なさ、魂の苦しみをもたらす」。みなさんのまわりに、心の頑な人は、おられませんか。はい、その人は働きすぎです、と聖ベルナルドは言ってい ます。

運動会、バザー、秋祭り、地域の行事、自分のこと、家族のこと・・・、毎日、忙しくているわたしたちに、イエスさまは、やさしく語りかけて下さいます。

「空 の鳥をよく見なさい。種も蒔かず、刈り入れもせず、倉に納めもしない。だが、あなたがたの天の父は鳥を養ってくださる。―(中略)―。ただ、神の国と神の 義を、まず、求めなさい。そうすれば全てのものは与えられる。だから、明日のことまで思い悩むな。明日のことは明日自らが思い悩む。その日の苦労は、その 日だけで十分である(マタイ福音書6章26節―34節)。」

僕は、日曜学校に通っていた子どもの頃から「明日のことまで思い悩むな」とい うこの聖句が大のお気に入りでした。(そのおかげで現在のいつもヒマそうに見える暢気な性格が形成されたかもしれません)。大学生の頃には、遠藤周作さん の「勇気ある言葉(集英社文庫)」の中の「明日できることを、今日するな」というアラブの格言に励まされ、「あさって出来ることを明日にする必要はない」 と言うフランスの格言を悪用(!)して宿題をサボることを正当化する技も会得していたわけですが、そんな言葉に、みなさん「ホッ」とされませんか。少なく とも僕はそうでした(笑)。

♪ 神の国と神の義を まず もとめなさい。すべてのものは あたえられる ハレル ハレルヤ ♪

こ の歌はマザーテレサも大好きな歌で、彼女はこう言いました。「たくさんの歌を歌う必要はありません。一日に一曲歌えば良いのです。もしくは一生に一曲で も、良いくらいです。そのかわり、その歌をいつまでも歌い続けること」。お互い、何かと忙しい毎日ですが、まず、神さまの愛に信頼しましょう。それが今月 の聖句です。

キリストの平和
Copyright(C)2006 藤井 尚人 


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